当社は、建設の生産性向上に効果のあるツールとして期待されているBIM(Building Information Modeling)への対応として、2016年より三次元設備BIMソフト「Rebro」の導入を推進しております。そして、Rebroを中心とした情報連携を実現し、業務効率の向上と顧客満足度アップを進めてまいります。また、情報連携を実現させる為、当社ではツールの導入・活用推進に取り組んでおります。
当社は、Rebroトップランナー(RebroでBIM施工図を纏め上げる能力を持つ社員)を育成するために、6週間の集中研修を実施しております。2週間の基本操作・作図トレーニング、4週間の実務研修を通じて、BIMのメリットを生かせる技術者を育成してまいります。
当社は、ライカジオシステムズ製「BLK360」を導入いたしました。BLK360は、レーザーを用いて、空間内の物体表面の位置(三次元座標)を点群(点の集まり)としてデータ化します。空間情報を短時間で正確に把握できる為、改修計画の立案をスムーズに行う事が出来ます。
BLK360で取得した点群データは、InfiPointsにより、Rebroデータに変換することが可能です。これにより既存の設備図面の作成を省力化することができます。また、Rebroで作成した機器・設備のデータと合成することで、干渉チェックや搬入シミュレーションが可能となります。
拾い情報の更なる活用とBIM連携の為に、積算ソフトのバージョンアップを行いました。Rebroで作成した設備データは、みつもりくんPro-SSとの連携により、自動的に部材数量の拾い、拾い図面の作成、材料単価入力が可能となります。これら自動積算の実現に向けて、積算ソフトの活用推進、Rebroとの連携ノウハウの蓄積を進めてまいります。


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